https://www.youtube.com/watch?v=496240xlIwE
現代において、子供の体力低下など体力が問題視されています
▼でも!昔の日本人は体力がすごかったらしい!
当時の外国人も驚くほどの体力だったそう。
証言を見ていきましょう!
証人①:ドイツの医師「ベルツ」さん
ドイツ帝国の医師。
<日本人の体力ハンパネーYO!
-「ベルツの日記」より-
ベルツを驚嘆させたのが、東京から110㎞離れた日光まで一人で走り切った人力車夫の持久力だった。
日光までは道中馬を6回乗り替え、14時間かけやっと辿り着いた。しかし二度目に人力車で行った際、前回よりたった30分余分にかかっただけで着いてしまった。
馬⇒6回乗り換え+14時間
人⇒1人で14時間半
馬以上の体力を持っていたことになりますが(゚д゚)
今じゃ考えられない体力ですね!
証人②:アメリカの学者「モース」さん
アメリカの動物学者。
<シンジラレナーイ!
「車夫たちは長休みもしないで、三十マイル(約50㎞)を殆ど継続的に走った」
モースはこの他に、利根川を船でおよそ100km下った時に一人がずっと櫓を操っていたことなどを記している
そういえば昔は重い武具をまとって戦をしてましたから、それも相当な体力が必要ですね
▼さらに…昔の女性は力持ち!
Wow!
女性まで力持ちとは…。
1俵60キログラムの米俵を5俵も背負っているではありませんか!こんなこと男性でも出来るわけありません
▼同じ日本人なのに、どうして?とんでもない体力の源はなにか
なにやら、食事に関係があるのではないかと考えたようです。
今より質素な食事だったはずなのに、どこからその力が出てきたのでしょうか?
ベルツは、車夫にドイツの進んだ栄養学を適用すればきっとより一層の力が出るだろう、ついでながらその成果を比較検証してみた
▼エルヴィン・フォン・ベルツの実験
さきほど紹介した「ベルツ」さんがその体力がどこからきているのか
興味を持ち、実験をおこないました。
~実験~
被験者:22歳と25歳の車夫を雇い、
条件:1人に従来どおりのおにぎり、他の1人に肉の食事を摂らせる
内容:毎日80kgの荷物を積み、40kmの道のりを走らせた
ほぼ同条件で食事だけ変えてみたところ…
~結果~
おねげぇします!
元の食事がええんですぅ!
仕方なく元の食事に戻したところ、また走れるようになった。一方、おにぎりの方はそのまま3週間も走り続けることができた。