アルツハイマー型認知症の予防に効果的!「ホップ」と「ココナッツオイル」


アルツハイマー型認知症(Alzheimer’s disease、AD)とは、記憶障害と認知障害がおきる。記憶障害は物忘れがひどくなること。

認知障害とは、物事を認知することが困難である障害。この障害を持っている者は五感から得た情報を的確に判断したり、計画を立てるなどといった先を見据える事ができなくなるため生活上に不自由を強いられる。

例えば病院に来ているのに、どこにいるのかがわからなくなる。医師や看護師の白衣を目にすれば見当がつくはずなのに、「おかしいですね、何でそん なものを着ているんでしょう」などといったりする。軽度である場合は自身が認知障害であるということは理解できるものの、重度となれば自身が置かれている その状況すら理解できなくなる場合がある。

今回、京都大大学院の研究グループは1月30日、ビールの原料の一つ「ホップ」のエキスにアルツハイマー病の予防効果があることをマウスを使った 実験で確認したと発表した。アルツハイマー病の予防方法の開発につながる成果という。ビールの「ホップ」には2012年11月に動脈硬化予防効果が発見さ れている。

 

ココナッツオイルの使い方は?

 

ココナッツオイルは食べても良いし、スキンケアとして使っても良い万能なオイルです。基本的な使い方としては料理(食事)・飲み物に混ぜる・スキンケア・ボディーケア・ヘアケアとしてなど、本当に多彩な使い方ができるオイルです。

 

 

また、他にも歯磨き粉として使ったり、うがい(オイルプリングなど)変わった使い方もあります。
以下で色々な使い方をまとめていますので参考にしてみてください。

 

※ココナッツオイルの使い方まとめ

一覧表

 

どういうココナッツオイルを買えば良い?

 

ココナッツオイルは身体にいいものですが、どうやって製品を選ぶべきでしょうか?

 

通常のココナッツオイルだと加熱して栄養分が破壊されたり、化学薬品なども使用されていたりする状態なので、様々な効能を期待したいのであればヴァージンココナッツオイルを選ぶというのがまず基本です。また、オーガニックなものを選ぶのも絶対条件ですね。

 

 

ココナッツオイル選びのポイント

 

・オーガニックヴァージンココナッツオイルがベスト

呼び方によって、エキストラヴァージンやヴァージンなど言われていますが、新鮮なココナッツの果肉を加工したオイルであれば問題ありません。精製ココナッツオイルは乾燥ココナッツから作るので香りが無かったり、途中で違う油が加えられている場合もあります。

 

日本の常温なのに固体ではなく液体の状態になっているようなものは、ココナッツオイルの出がらしのようなものであることが多く、ラウリン酸などが含まれていないものです。

 

必要なものを取り出した後のカスのようなものを入手しないようにしましょう。

 

・抽出方法をチェック

そのココナッツオイルがどのように抽出されているのかをチェックするのも良い方法です。

 

多くは低温圧搾で、ココナッツの内側にある白い部分を圧搾することで原液を絞り出し、それをオイル、ミルク、水とに分離する方法です。これなら良いですが、中には高温で乾燥させて圧搾しているものもあり、こちらはおすすめ出来ません。

 

原液から分離する方法にも発酵分離、遠心分離とがあり、機械にかけて分離する遠心分離は劣化が起こるケースがあります。栄養価が高く不純物が少ないのは発酵分離です。

 

・添加物をチェック

本来、ココナッツから取り出した脂肪分なので、何も添加する必要などはありません。
そのままでも劣化するものではありませんし、長く保存出来るものです。

 

ココナッツの独特の匂いを嫌う場合、漂白したり脱臭したりするようですが、そのために化学薬品や食品添加物を加えてしまうのはあまりにももったいないことです。

 

オーガニック認証を受けていればそうしたことはないでしょう。

 

そんなココナッツオイルだが、知られざる“実力”や意外な事実も多い。特に興味深い、 ココナッツオイルにまつわるトリビアを5つ紹介しよう。

●1
母乳を飲むのと似た免疫効果が得られる
バージンココナッツオイルの成分の約半分は「ラウリン酸」。高濃度のラウリン酸を含有する自然界の食物(?) は、母乳とココナッツオイルだけ。摂取すると体内で「モノラウリン」という抗菌物質に変化し、免疫力を高めて細菌やウイルスから体を守る働きをしてくれる のだという。

●2
ココナッツオイルで口をすすいでデトックス
海外セレブを中心に人気になっているのが、ココナッツオイルを使った「オイルプリング」。抗菌作用のあるココナッツオイルを使って口をすすぐことで、口内に無数にいるといわれる細菌を絡めとってくれるという。ココナッツオイル好きで知られるミランダ・カーなどが実践。

●3
ごはんを炊く時にココナッツオイルを入れるとカロリーが半分になる
American Chemical Society(ACS)の国際会議で、スリランカの研究チームは「ココナッツオイルを米に入れて炊くと、ごはんのカロリーが50~60%低くなる」とい う研究結果を発表。米の分量に対して3%のココナッツオイルを炊飯時に投入し、炊きあがったごはんを冷蔵庫で12時間冷やす。すると、ココナッツオイルの 効果でごはんの「難消化性デンプン(レジスタントスターチ)」の量が増え、小腸で吸収しにくい性質になるのだとか。

●4
ED改善、精力アップetc.“夜”にもココナッツオイルが効く!
1日に大さじ3杯ほどのココナッツオイルを摂取することで、なんと精力アップ効果が期待できるとフィリピンの聖トマス大学の研究チームが発表した。また、 ココナッツオイルのもつ高い抗菌作用は、カンジダ症の予防・治療にも有効。ココナッツオイルに含まれるラウリン酸やカプリル酸は、実際にカンジダ症の治療 薬として使われており、食べたり患部に塗布したりすることで効果が望めるそう。

●5
認知症の改善効果がある!?
認知症の進行を遅らせたり予防したりする食べ物について様々な研究結果が発表されているが、なかでも特に効果がありそうなのがココナッツオイルだ。アメリ カの医学博士メアリー・T・ニューポート医師は、その著書のなかで、ココナッツオイルの中に含まれる「中鎖脂肪酸」に認知症の改善効果があるという事例を 紹介している。

ニューポート医師は、夫が「若年性アルツハイマー型認知症」と診断されたことから、独自に調査を続け、中鎖脂肪酸が含まれるココナッツオイルを使う治療法 を偶然発見した。ニューポート医師の例では、ココナッツオイルを毎日少なくとも大さじ2杯半(約33g)食べさせることで、手やあごの震えが止まったり、 顔に生気が表れたりといった効果が出たという。

「万能オイル」と名高いココナッツオイル。「女子が美容に使うためのもの」と思い込んでいた人も、今日から早速取り入れてみては?
(有栖川匠)

Author: hadmin

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