「若い」と思う気持ちがつくった、60歳のスーパーボディ

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アンチエイジングケアを頑張っているのに、「若作りでイタい」と思われたことはありませんか? それはもしかしたら、若い女性を目指して真似ようとしてしているからかも。でも実は、自分より年上の「こんな風に年を重ねたい」と思える女性を見つける方が、ヘルシーで理想的なアンチエイジング方法なのです。

60歳でもモデル時代と変わらないスーパーボディ

そこで紹介したいのが、1970〜80年に大活躍したアメリカ出身の元スーパーモデル、クリスティ・ブリンクリー(Christie Brinkley)。60歳になったばかりの彼女は、モデルとして活躍していた時と同じボディを誇る驚異の美魔女なんです。今回は、彼女が『people』誌に語った美の秘訣をお伝えします。

1.毎日の食事は栄養だと思って食べる

「13歳からベジタリアン(菜食主義)」であるというクリスティ。その根底には、「口にするものひとつひとつが身体を作る」という思いがあるからのよう。今後は食事を摂る際、「これは身体のためになる?」と考えながら、できるだけヘルシーな食事を心がけてみましょう。

2.歯磨きタイムにも運動

美しいボディのためには、もちろん運動は欠かさないという彼女。ランニングやウェイトトレーニング、バイクエクササイズ、ヨガなど様々な運動にトライしています。さらに、「歯磨きの際は、脚を上げる運動もしている」そうです。

3.最新の美容も果敢に挑戦

年齢を重ねるごとに、その年に合ったケアが必要です。クリスティも、「たるみやシワ、シミなどを改善させるため、最新美容にも果敢に挑戦」しているそう。そして「1か月に1回は美容皮膚科に行く」とも告白しています。

4.若いと思うことが、若い身体を作る

「自分の欠点よりも、長所を強調するように心がけている」というクリスティ。そして「”自分は若いと思う”、そのポジティブな気持ちこそが、自分を作るのだ」といいます。運動やケアと同じようにマインドも大事にすべき、という事のようです。

「できるだけ若く見せたい」というネガティブ思考よりも、クリスティのような年上の女性像をもち「こんな風に年を重ねたい」というポジティブ思考でいたら、日々のケアがもっと効果的になるかもしれません。

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photo by Getty Images

(文/ピーリング麻理子)

 

Author: hadmin

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