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インターネットでも品切れ続出の、ココナッツオイル。

様々な健康効果が報告されていますが、その中でも注目したいのが、アルツハイマーの改善&予防についてです。
今回はココナッツオイルとアルツハイマーをメインテーマにお伝えいたします。

現在NHKでは、「認知症キャンペーン」として、認知症にならないための運動や知識について様々なテレビ番組を放送しています。

ご覧になった方も多いかと思います。それほど現在認知症は社会問題になっているのですね。
先日友人に「ココナッツオイルは認知症にも効くらしいよ」と話したら、その友達は、すかさずメモをとっていました。
認知症に対して関心を持っている方が多いのですね。

ココナッツオイルで認知症が改善

アメリカ在住のニューポート医師は、小児科医で、若年性アルツハイマー病を発症した夫の介護をしながら、新薬の治験による治療を受け
させようとしていました。
インターネットで治験募集の情報集めている時、たまたまバイオテクノロジー企業のアクセラ社の「AC-1202」という中鎖脂肪酸(MCT)の
承認取得を目指す治験結果を見つけました。
そして中鎖脂肪酸が自然食品のお店やインターネットのオンラインで容易に入手できることを知り、さらに中鎖脂肪酸がココナッツオイル
やパームオイルから抽出されることを突き止めたのです。
ニューポート医師は、早速ココナッツオイルを入手して、朝食のオートミールに加えて、夫に食べさせました。ニューポート医師は、この
日から毎日大さじ2杯半のココナッツオイルを朝昼晩の3回与え続けました。
2ヶ月後に会話能力が向上し、乏しかった表情に精気が戻るなど、劇的な改善が見られ、現在アルツハイマー病による認知障害の進行を食い
止めることに成功しています。

なぜココナッツオイルがアルツハイマーに効くのか

アルツハイマー病の記憶障害、判断力の低下、徘徊、暴言といった症状は、脳の神経細胞が障害されて起こります。
つまり神経細胞が「ガス欠」状態になってしまい、様々な認知障害の症状引き起こすのです。

ココナッツオイルに豊富に含まれている中鎖脂肪酸が肝臓で分解されると、ケトン体と言う物質になります。
このケトン体があれば神経細胞が障害される事は無いのです。

アルツハイマーを予防するには?

アルツハイマーを予防するには、ただココナッツオイルを摂取していればいいわけではありません。
普段の生活習慣から見直す必要がありそうです。
NHKの認知症のキャンペーンでも言っていましたが、糖尿病があると、認知症のリスクが2倍になります。
ここではアルツハイマー病えぐための7カ条をお伝えします。

① 糖質制限をする
② 腹7分目を心がける
③ 青魚を意識的に取る
④ 毎食、野菜や果物をとる
⑤ 塩分を控えめにする
⑥ 適度な運動を習慣化する
⑦ すぐに禁煙する

① 糖質制限をするについて

ほとんどの現代の日本人は糖質依存症に陥っていると、言ってもいいでしょう。

順天堂大学の白澤教授によれば、「かつては糖質の補給源としては、ご飯などの主食が主でしたが、今はご飯やパン、うどん等を食べた上
に、スイーツなどで糖質をとっているわけです。デパ地下などを見てみると、まさに現代日本の炭水化物過剰を象徴しています。アルツハ
イマー病の危険因子である肥満を解消する近道は、糖質を制限することです」とのこと。
以前から炭水化物の取りすぎは良くないと言う事は聞いていましたが、やはり百害あって一理なしのようです。
最近私は、ご飯茶碗を子供用のものに変えて、ご飯の量を減らすようにしています。

③ 青魚を意識的に取るについて

青魚が体に良いのは知っていますが、毎食取るのは難しいですよね。私はフィッシュオイルのサプリメントで摂取しています。
ドラッグストアやコストコなどでも簡単に手に入るのでオススメです。

注意点

ココナッツオイルを摂取しても、認知障害が改善しないケースがあります。その原因の1つとして考えられるのが、肝臓で中鎖脂肪酸をケト
ン体に分解できないと言うケースです。この場合はケトン体が神経細胞に届いていないわけですから、症状が進行してしまいます。
肝臓で中鎖脂肪酸がケトン体に分解されているかどうかは、採血した血中のケトン体レベルを測定することでわかります。健康保険はきき
ませんが、1,000円位の料金で検査を受けることができます。
身近に認知症のご家族がいる方などは、まずココナッツオイルを食事などに取り入れて食べさせた後、様子を見てはいかがでしょう。

ココナッツオイルでアルツハイマー予防の可能性

前述の白澤教授によれば、「アルツハイマー病の芽は、50歳から55歳位で始まっていると考えられる」とのこと。
アルツハイマー病と診断されるのは70歳から75歳がピークです。つまり脳の神経細胞の変性が20年かけて、少しずつ進行しているのです。
ネズミに中鎖脂肪酸を与える実験で、認知機能がアップすることがわかっています。
ココナッツオイルに豊富に含まれる中鎖脂肪酸をとることで、少なくとも認知機能を維持できるでしょう。
神経細胞はいちど死んでしまうと、ココナッツオイルをとっても再生することはありません。ココナッツオイルをとることでアルツハイマ
ー病が改善するのは、神経細胞がまだ生きていて、ガス欠を起こした状態にある場合です。
ですから、アルツハイマー病と診断されていない段階でも、ココナッツオイルをとることで、変性の始まっている神経細胞の機能を改善す
ることができると考えて良いでしょう。

ココナッツオイルのサプリメント

ここまで書いてみて、現在認知症の症状が出ていない方でも、生活習慣に気をつけて、ココナッツオイルを定期的に摂取する事は、アルツ
ハイマーの予防につながると、感じました。
私の両親は、現在健康に過ごしていますが、先日電話で「ココナッツオイルはアルツハイマーに効くらしいよ」と伝えました。
母親は、ココナッツオイルの存在を知りませんでしたし、もし、ココナッツオイルを買ったとしても、どうやって摂取すればいいのかよく
わからないはずです。
1番良い手軽な方法は、ココナッツオイルのサプリメントだと思います。私は今度、両親にココナッツオイルのサプリメントをプレゼントし
ようかと考えています。

ココナッツオイルの形状で季節を感じる

ご存知の方も多いかと思いますが、ココナッツオイルは100パーセント天然なので、気温によって形状が変わります。
例えば、温度が20度から25度の状態では、半分液体、半分個体です。混ぜるとクリームのようになります。

温度が25度以上になると、液体になり無色透明になります。普通のサラダ油の感覚で使えるので、夏場は注ぎ口のある容器に移し変えても
良いでしょう。

最近最高気温が30度近い、とても暑い日が続いていました。ココナッツオイルのフタを開けてみると、液体になっていました。
無色透明ではなく、少し白っぽい液体状でした。これだとコーヒーに入れるのも、サラダや、コーンフレークにかけるのもとても簡単です。
ただし注意しなければならないのは、ココナッツオイルの瓶を横倒ししないように注意が必要です。中身が個体の場合は、横倒ししても中
身が流れ出ませんが、液体の場合はすぐにこぼれてしまいます。
例えば、オイルが手についたまま、ぬるぬるした状態で、瓶を触ってこぼしてしまう可能性もあります。私もいちど、中身が液体の時に横
倒しにしてしまい、結構な量のオイルをこぼしてしまいました。とてももったいなかったです。
ココナッツオイルを大切に使用していきたいですね。